背骨の動き

2022年08月05日 12:51
カテゴリ: ピラティス

↑クジラの背骨 

三重県総合博物館で「三重のクジラとイルカたち」という企画展が開催されています。

スナメリってクジラ類だったんだ!と気づく。(笑)
四日市ドームの裏の海でスナメリが泳いでいるのを実際に見たことがあります。
クジラっていうと、「ザトウクジラ」や「シロナガスクジラ」をイメージしてしまいますが、小型のかわいいクジラが案外近くにやってくるのですね!
英名finless porpoise  そのまんまやん(笑)背びれのないイルカ。スナメリは絶滅危惧種らしいです。


ジョセフ・ピラティス氏は「背骨の年齢が年齢を決める。30歳でも背骨が硬くて動きにくいなら年老いている。60歳でも背骨がよく動くならあなたは若い」という言葉を残しています。

そのため、ピラティスには背骨を柔軟に動かす動きがとても多くあります。

背骨ひとつずつを順番に動かすエクササイズに、
ヒップロールズ、ロールアップ&ダウンやキャットストレッチなどがあります。

人間の背骨は24個の椎骨と仙骨と尾骨で構成されています。その24個の椎骨がひとつひとつ分離して、波打つように連動しながら均等に動くことが理想的と言われています。

エクササイズ中は、背骨や関節がどのように動くか意識をしながら動いてみると効果アップですね。
最初はかなりの集中力がいります。ゆっくりやってみましょう!

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