夏休みです。
アリの巣作りの観察しています。(笑)
日を追うごとに巣が広がってきています。
観察すると、静止しているアリ、地面をウロウロしているアリ、掘削しているアリとそれぞれです。
「働きアリの法則」ご存知ですか?
せっかくなので、本当か検証してみました。
「働きアリの法則」とは……
集団を「よく働く・普通・働かない」に分けたとき、働きアリが全体の2割、普通のアリが6割、働かないアリが2割になるという理論のことです。
働きアリたちばかりを集めたグループをつくっても、働かない2割のアリばかりを集めたグループでも、時間とともにいつの間にか「2:6:2」に分かれてしまうそうです。
実証実験
アリを捕獲時に食べ物を運んでいる働きアリのみを18匹捕獲。
活発に通路を作るアリ4
動いているアリ10
動かないアリ4
となりました。
当てはまりますね!
最新の研究では、働かないアリがいる組織では、一生懸命働いているアリが疲労で休んでいるときに、代わりに働き始める現象が起こったのだそうです。
そのため、仕事の処理速度は一定に保たれ、組織も長続きすると結論出されています。
自然の摂理ということで、何ごとも遊びを持たせることは無駄じゃないということでしょうか。