嬉しいご報告がありました。
2週間に1回ピラティスグループレッスンに通ってくださる生徒さん。
初めてお会いした時
「私、胡座で座ることができないんですが、ピラティスできるでしょうか」
と心配されながらも始めてくださりました。
確かに、全体的に身体が硬く胡座も組めない状態でした。
片方の股関節が痛いと…レッスンの時におっしゃる時もありました。
それが数ヶ月すると…。
股関節が痛いと言われなくなり、自然に胡座で座れる状態に。
最近では…
胡座ができなかったことを私はすっかり忘れていました。
そんな先日、嬉しそうに
「見て下さい! 前屈で手が床に着くようになりました‼︎ 」「ほらっ!」
とみんなの前で立位前屈をしてくださいました。
「昔から苦手で前屈は、マイナス30センチぐらいだったんですよ」
と、床に手が着いているではありませんか‼︎
「before→after 撮っておけば良かったね」(笑)と言われました。
前屈ができない人は、体の背面の筋肉が硬くなっています。
太ももの裏の筋肉であるハムストリングが硬かったり、お尻の筋肉が硬かったりと…。
ハムストリングが硬いと骨盤が後傾しやすく、ゆがみにつながります。また、連動して肩甲骨の動きまで悪くなります。
ピラティスは柔軟性に特化しているわけでなく、色んな動きで全体のバランスを整えているのですが、背骨が柔らかく動くようになり、腰も伸びて前屈ができるようになったケースですね。
継続は力なりです。
素晴らしいご報告を頂き、ありがとうございました!