進化と退化

2022年06月15日 12:50
カテゴリ: ピラティス

かつては、深海にいて幻の魚であったリュウグウノツカイ。 
近海に仕掛けられた定置網に、深海魚のリュウグウノツカイがかかったニュースを見ました。

数年前から度々浅瀬に出没。
漁業関係者の方が見つけた映像などをお見かけしていました。
最近では、台湾の方が釣り竿で釣った画像もありました。釣り上げた後、食べたと‼︎(それはそれで衝撃的)それ以上に、今日衝撃的な画像を見てしまいました!

なんと、リュウグウノツカイ自ら体を切り離す自切(じせつ)をした姿だったんです。

しかも、2段階にわけてスパッと綺麗に切れていました(画像拝見しました)

硬い背骨をどうやって?と疑問は尽きませんが、進化生物学によると…
リュウグウノツカイは危険を感じると泳いで逃げやすくするため自切するようです。トカゲのしっぽと同じですね。

さて、私たちの身体は進化しているのでしょうか?使わないと退化していきます。
最近、昔よくあった「回すドアノブ」
最近ではお見かけしませんよね。

前腕の回内、回外できますか?
可動域が狭くなっていませんか?

足指動かせますか?と。

動かさなさすぎて、不調になっている方が多いです。一度、色々と動かしてみてご自身の現状を認識してみるといいですね。
「気づくこと」で、自分の体を変えることができます!

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