筋肉痛

2022年01月26日 12:44
カテゴリ: ピラティス

レッスン前や後に生徒さんから

「前回のレッスンの後、ここが筋肉痛になりました〜!」
「翌日に筋肉痛が来ましたー」など
嬉しそうにご報告をいただきます。

また、「先生は筋肉痛にならないの?」と聞かれたりもします。

レッスンの強度が適切か測る上で、私からお聞きすることもありますので、「筋肉痛」の話題は多いですね。

普段使えていない筋肉が鍛えられた!」と前向きに喜んでくれるのは、嬉しい限りです。


筋肉痛になるのは、慣れない運動を行ったとき、普段使わない筋肉を使いすぎた場合などに現れます。

運動による筋繊維の損傷を修復する際に、炎症が起こって痛みを引き起こすという説が今は有力です。

1回のレッスンで屈曲、伸展、側屈とバランス良く身体全体を鍛えます。なのでご自身の普段使っていない部位が筋肉痛になります。

毎週、筋肉痛になると言われる方も中にはいらっしゃいますが、次第に身体がなれてきて筋肉痛はなくなります。

私も自分のレッスンでは、さすがに筋肉痛にはなりませんが、全く違う動きのレッスンを受けると筋肉痛になります。

やったこと(がんばったこと)に対してすぐ結果が出るので、(わかりやすいよね)筋トレなどにハマる人は、多いと思います。

しかし、筋肉痛になることが不快な方もいらっしゃいます。

私にとって必ず筋肉痛になるスポーツは、
スキーやスノボです。
不快を通り越して「全身が痛い」…
翌日、階段を下りるのが非常に辛い筋肉痛に襲われます。たまにしか行かないというのもあるし、滑るのをコントロールするのに無駄に力が入っているから、全身筋肉痛になるのでしょう。しばらくロボットのような動きをしています。

毎年のことなので、なんとかしたいと、滑る前にストレッチしてみても効果なし。

ゲレンデまで数分の所に住んでいて、毎週のように滑りに行く友達も、シーズン初滑りは筋肉痛になると言っているので、スキー、スノボは普段と違う筋肉を使うのでしょう。(普段から雪下ろしで鍛えられています)

力が抜ければ、もっと軽やかに上手く滑れるのになと思いながら、シーズンが終わってしまいます。スキーにおいて筋肉痛にならないコツは、力が抜けるように上手くなることかもわかりません。

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