10月から11月は芸術の秋、スポーツの秋というだけあり、週末は子どもの発表会やら大会が立て続けにありました。保護者もなかなか忙しい秋であります。
親としては「もうこれは辞めてもいいんじゃない」(笑)と思うこともありますが、本人が「来年も出たい!」ということなので、嫌になるまで続けてもらいます。
習い事をする時に、将来役に立つかとかプロにならなければ無駄だと思いがちですが、無駄なものこそ人生を豊かにするものだと大人になって思います。
子どもの頃、沢山習い事をさせてもらいました。その中で1番無駄だったなと思っていたものが、「クラシックバレエ」でした。聞かれなければ習ってたと言わないぐらい自分の中では黒歴史(笑)でしたが、まさかの40歳を超えてから役に立つことに。
ピラティスの指導者は、バレエなどダンスをやっていた先生が多いですし、生徒さんにもダンスを習っている人が多いのです。
私はあまりやる気がなく(笑)惰性で習っていましたが、それでも6年間習っていたので30年以上経った今もバーワークなどは覚えています。今となれば、基礎の重要性はとても理解できますが、昔はバーワークが嫌で仕方なかったですね。
たまに、ドロップインでバレエのクラスに入ると、身体が勝手に動くので、我ながらビックリ。そしてピルエット(回転する)とか昔より綺麗にできていて二度ビックリ。ピラティスで体幹ができているからブレないのです。
子どもの頃習った事って「昔取った杵柄」で身体が覚えているから凄いですね。色んな事にどんどん挑戦していってほしいです。
↓恐らく 35years ago. (笑)